久しぶりの雪山

久々に岡大の学友(悪友?)N君(ファームヒュッテ日記 )と蒜山にスケッチに行った。外遊びが病気と言っていいほど好きなN君は何でも持っている。この日も僕のためにかんじき(今はスノーシューという名前も形もおしゃれなものになっている。)と登山靴を用意してくれた。感謝。いつものスケッチポイントはもはや雑木に覆われ描けない。かんじきを履いて雪の中に入り30分大山をスケッチ、久々に雪山を登り灌木の様を写真に撮り、後日の制作ネタとする。昼食を済ませ、蒜山三座と呼ばれるうちの上蒜山をスケッチ、その後散策しながら沢山の雪景色を撮り車で回ると以前見たサイロとは違うもはや使われなくなった牧場とサイロの姿を見つけた。雪は思った以上に消え、やや寂しかったが楽しい1日ではあった。だいぶ筋肉痛が残るだろう。軽いはなみずが朝方にはもっと酷くなっていたのには閉口した。風邪だなあ。

撮影しているN君
灌木
壊れた牧舎
壊れた牧舎

壊れた物というのは何か切ない魅力を持っている。

かつては黙々と生き生きと生活していた人や牛、そこで柵は治され音がし、牛の鳴き声が聞こえ、様々な臭いがしていたことだろう。

雪面の光と影が美しい
雪面の光と影が美しい

おおっと!今日は集荷日だった。まだ作品名も書いてない。急いで準備してしまわなくては。経済的事情で今年はバスで上京することにした(笑)。