体力持つかな

 初めてバスで東京に行く。夜行バスは初めてだから疲れそうだ。それに着くのが6時半。一体それからどうしたらいいのか?どこかで朝食を取りコーヒータイムで時間をつぶし、美術展に行くことにした。そこでネットで探すとあるわあるわ、何と3人も巨匠の展覧会があるという。ラファエロ、エルグレコ、ルーベンスだ!おいおい1つでもスゲーのに3巨頭だぞ!と興奮気味だ。でも美術展1つ見るだけでかなり疲れるのに3つも4つも見る体力があるだろうかと気が重い。しかし見たい!と逡巡する内に今日の日曜美術館で、丸の内三菱第1美術館で「ルノワールとフランス絵画の傑作」奇跡のクラークコレクションなどとうたう中で、モネの素晴らしい作品を見せられた日ニャーこいつも見ね-訳にはいかねえなあと思う僕であった。先立つものがないのにあれもこれも美術展を見てくたくたになって帰って来るであろうが、少しでも自分の絵に参考になればと思う気持ちが強いのはどうしてだろう。今とても何もつかめないだろうとは思うが、ここでラファエロが見られるとは夢のようだ。ルーベンスのマチエールが見られるとは夢のようだ。モネの色彩と絵の具の重厚さが見られるとは夢のようだ。そして旧友との再会。絵を描き始めたおかげだと感謝しつつその後震災地のどこかに行きたいと思っているがホントに体力持つかなあ〜!?兎に角がんばろう。(^^)

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コメント: 1
  • #1

    strona www (金曜日, 17 11月 2017 21:24)

    wiecznotrwałość