笑ってごまかすしかない;

 一昨日の晩、市の文化協会の会議があり、役員に入れるから必ず来てくれと言われ、朝から気合いが入っていた。しかし、7時すぎその関係の知人から携帯に連絡が入っていたことに気がつき、なんですかあと、ノンビリと連絡をしてみると、今日会議だったでしょ!と言われ、ハッとしてどきん!ものの見事に忘れている。どうしたモンだろうこの性格。言い訳をしよう。朝からなんやかや有ったのは確かだ。最悪の原因は、臨時職を「解雇」され、そこの人たちに描いてあげると約束していた似顔絵を送別会に渡すべく、2枚3枚と描いていたことだ。残された期日は少ない。何とか全員に間に合うようと2−3日前から描いているが、似顔絵というのはなかなか大変だ。描けば描くほど似ているのか似ていないのか分からなくなる。似たなというところで止めればいいのだが、もっとリアルにと、追求していくとおかしくなる。保木美術館の作品を見た所為でよけいもっと上手くなりたいという欲求がそうさせるのだろうが、鉛筆の使い方というのは本当に難しい。話がそれていくが、まあそういうことですっかり忘れていた。実は他の事でもよくあることで、絵を描いていると他の事をすっかり忘れてしまう。自分の忘れっぽさが嫌になってしまう。この忘れ癖は生来のことらしいことは、小学校の成績表の連絡事項にもしっかり書かれていたことでも分かる。((´・ω・`)笑)先生方も困っていたようだ。それが我が娘たちにも遺伝していることがもっと恐ろしいと思うこの頃である。(ぞー;!)

 なにはともあれ紹介される対象者たった一人がしっかり欠席していたのだから申し訳ないと言って笑ってごまかすことも出来ないが笑ってしまった。ごめんなさい皆様!m(−_−)m。これからは絶対にありません。と言えないところが恐ろしい。でもがんばります。(よく生きてるなあ)